過去の挨拶文(令和6年)

令和6年3月の挨拶文

 この挨拶文を書いている時点で3月が終わろうとしています。すでにスギ花粉の飛散量も減りつつありますが、今年はそれ程花粉症の症状がひどくなかった気がします。良い3月を過ごすことができました。来月もよろしくお願いします。

 『奈良公園(奈良県奈良市登大路町)

令和6年2月の挨拶文

 18時を過ぎても薄ら明るいとか,梅の花が咲き始めるとか,吐く息が白くないとか,春の訪れを感じるきっかけは色々あると思いますが,私の場合は断然花粉症です。この季節になると鼻を切り落としたくなるくらいの不快感が顔面の中心を襲い,それがゴールデンウィークまで続きます。いっそのこと日本中の杉の木を燃やしてしまいたい気分になるわけです。

 『金閣浮御堂の吊り灯篭(安部文殊院、奈良県桜井市阿部)

令和6年1月の挨拶文

 数ヶ月前に富山と石川に行ったばかりで,あちらの長閑な景色は良く憶えています。それだけに,地震で大きな被害を受けた当地の映像を見ると何とも言えない気分になります。
 こういった大地震は数年ごとに発生しますが,専門家が予測した時期,エリアで発生することはほとんどない印象です。だからこそ日頃の備えが大事なのかもしれませんが,そうは言ってもどれだけ備えてもどうしようもない場合もあるので,いつ何が起きても悔いがないよう日常を送りたいところです。

 『薬師寺、国宝東塔(奈良県奈良市西ノ京町)